えきねっと・JR 新幹線・特急 指定席予約
最近では車を使った旅行も多くなりましたが、旅でイメージするのはやはり鉄道旅行。テレビの旅行番組の多くも、移動には鉄道を使って紹介しています。その方が旅情を誘うからでしょうか。
昨今ではJR各社の支払いにクレジットカードが使えるようになってきたこともあって、JR東日本のえきねっとなど、オンライン鉄道予約サイトも充実してきました。
私が住んでいるのはJR東海の圏内ですが、仕事や旅行で、東京駅で乗り換えてJR東日本を利用することもあるので、JR東日本のネット予約サービスえきねっとも重宝しています。
えきねっとの利点
えきねっとの利点は、まずJR全社の特急の指定席予約ができることです。JR東海だと、インターネットでは東海道・山陽新幹線の予約しかできませんから、JR東日本のサービスはぐんを抜いて便利です。
次にえきねっと割引があること。えきねっとで申込んだJR東日本の東北、山形、秋田、上越、長野の各新幹線指定席特急券を、JR東日本の券売機で受け取ると、割引運賃が適用になります。私は名古屋から東京はJR東海のEX予約の割引を使い、東京以遠はえきねっと割引を利用しています。
東海道新幹線などJR東日本の外からJR東日本管内の特急・新幹線に乗り継ぐこつは、指定席券だけをえきねっと予約して、乗車券は最寄り駅で目的地までの通しで購入しておくことです。
さらに割引サービスとしては、えきねっとだけの「トクだ値」があります。列車、期間、席数などに制限がありますが、片道の乗車券・指定席特急券(あるいはグリーン券)の組み合わせで、10%から最大30%の割引が受けられます。トクだ値が利用できるのはえきねっと予約だけです。(みどりの窓口やびゅうプラザでは申込みできません。)
次に便利なのは、携帯電話で予約の変更ができる点です。JR東日本の管内の列車の予約に限り何回でも可能なので、仕事の予定が変わったときなどには重宝します。私は特に、予定よりも早い時間の列車に乗れるようになったときに利用しています。なお、携帯電話でえきねっとを利用するには、携帯電話利用登録が必要です。インターネットでの払い戻しもできますが、指定席券の払い戻しには一定の手数料が必要になります。(トクだ値などの割引きっぷは変更ができないなどの制約があるので、よく確認してください。)
えきねっとでは窓口での列車予約より前に、座席の予約ができます。通常切符発売日は乗車の1ヶ月前ですが、えきねっとでは、それよりさらに1週間前から予約が可能です。混雑が予想される時にはとても有利です。
えきねっと利用の注意点
私のようなJR東日本管内に住んでいないものにとって不便なのは、えきねっとで予約した切符の受け取りはJR東日本の駅のみであることです。東京駅で乗り継ぐ場合などは問題ないですが、他の地域列車の場合、予約はできても、JR東日本以外の駅では切符を受け取ることができません。
切符の受取りには、えきねっと予約の時に使用したクレジットカードが必要です。複数のクレジットカードを使い分けている場合など注意が必要です。私の場合は、首都圏での移動の便利さを考えて、Suica機能付きの View Suica クレジットカードを作り、関東以北への旅行用にはこのクレジットカードしか使わないようにしています。
東海道新幹線からJR東日本の東北・上越・秋田・山県・長野など各新幹線に乗り継ぐ人には、JR東海のExpress予約とJR東日本のえきねっとを組み合わせるのが、どちらの新幹線も割引になりお勧めです。注意点は東海道新幹線から、JR東日本の新幹線への連絡口にはえきねっと対応の券売機がないことです。いったん東海道新幹線の改札を出て東京駅構内のコンコース内の券売機を利用する必要があります。JR東日本の新幹線改札口付近には数多く券売機が並んでいます。

JR東日本新幹線改札付近にあるえきねっと対応の券売機
えきねっとの登録方法
えきねっとに会員登録するには、決済に利用するクレジットカードが必要になります。このクレジットカードは、えきねっとで予約した切符を受け取る際にも必要になるものです。
JR指定席予約「えきねっと」登録はこちらから。
現在、えきねっとに会員登録する前に My JR-EAST サービスへの登録が必要です。少々面倒でわかりにくいですが、頑張りましょう。
えきねっとのホームページで、「新規会員登録」をクリックします。登録画面に入るかと思うと「My JR-EAST ID」が必要、という案内が出て、いささか面食らいます。「My JR-EAST ID」とはJR東日本グループのインターネットサービスで統一して使用できるIDで、えきねっとには「My JR-EAST ID」を使ってログインする仕様になっています。
では「My JR-EAST ID」はどこで取得できるか?とりあえずページの下部にある「登録の手続きをする」をクリックして先へ進んでください。
すると、えきねっとのホームページを離れ、My JR-EASTのサイトに飛びます。ここがわかりにくいところです。登録を求められるのはえきねっとではなく、My JR-EAST です。でもえきねっと登録には必要ですから、そのまま進んで My JR-EASTに登録します。「IDを取得する」をクリックしてください。
この後、連絡用のメールアドレスを入力して本人確認、個人情報入力、ID及びパスワードの確認などを経て、最後にサービス利用設定に到達し、えきねっとの申し込みができるようになります。
えきねっとを利用してみて
えきねっとのトップページにはログインの案内がありません。JR東海のExpress予約などではまずログインしますから、ログインがメニューにないのは面食らいますが、えきねっとではまず利用するサービスを選択します。
一番よく利用するのは新幹線などの指定席特急券の予約かと思います。上の方のメニューバーにある「きっぷ・旅行予約」あるいはトップ・ページの「ご予約・ご購入」のところにある「JR券申込」をクリックします。
新幹線の予約は表示されている「新幹線ダイレクト検索」を利用します。JR東日本の新幹線だけでなく、東海道新幹線・山陽新幹線の予約もここでできます。利用する路線や区間、日時を指定して「新幹線を検索する」をクリックします(在来線の特急予約は「新幹線・特急列車の申込」をクリックします)。
ここでログイン画面が出ますから、My JR-EAST ID あるいはえきねっとのIDとパスワードを入力してログインを選択します。その後は表示にしたがって予約するだけです。利用者数や席の好みなどを入力すればOK。予約は簡単です。
私が最初にえきねっとを利用した時は、東海道新幹線から上越新幹線へ乗り継いでの利用でした。えきねっと予約の切符はJR東海の駅では受け取れませんから、東京駅の券売機で受け取る計画をたてました。受取りならみどりの窓口でもできますが、割引を受けるには券売機の利用が前提です。
上述のように、東海道新幹線から上越新幹線への乗り継ぎ口には、JR東日本の券売機はありません。そこで東海道新幹線の改札を一旦出て、JR東日本の新幹線改札口のほうに回るとすぐに看板が。

初めての利用の時には注意書きをよく読み、券売機も慎重に操作しました。予約に使ったクレジットカードを入れ、クレジットカードの暗証番号を入力します。えきねっとのパスワードではありませんからご注意。認証ができれば後は簡単。指定券を受け取って終わりです。
券売機は台数が多い割りに利用者が少なくすいています。付近にJR東日本の係員もいます。第一えきねっと割引の対象となるのは券売機だけですから、利用しない手はありません。
一度、券売機の位置と使う要領を覚えれば、予約しておいた切符をかなり早く手にすることができます。初めての時は、東京駅での乗り継ぎに少し時間をとりましたが、慣れれば乗り継ぎ時間10分あれば十分だとわかりました。
JR指定席予約「えきねっと」登録はこちらから。